実績・メディア掲載
2017年から続く毎朝の活動は、地域の受賞や与論島全体の評価にもつながっています。学校や団体と行った海岸清掃の記録も掲載しています。
活動の数字
2017年の開始から、毎朝の記録を積み上げてきました。2026年6月30日までに2,868日の活動で、11,534袋のごみを回収し、のべ33,724人が参加しています。
| 年度 | 活動日数 | 袋数 | 参加人数 | 1日平均 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 袋数 | 参加人数 | ||||
| 2017年度 | 333 | 1,053 | 2,385 | 3.2 | 7.2 |
| 2018年度 | 324 | 1,459 | 2,913 | 4.5 | 9.0 |
| 2019年度 | 323 | 1,436 | 3,298 | 4.4 | 10.2 |
| 2020年度 | 251 | 1,030 | 2,120 | 4.1 | 8.4 |
| 2021年度 | 290 | 1,040 | 3,600 | 3.6 | 12.4 |
| 2022年度 | 297 | 1,044 | 3,630 | 3.5 | 12.2 |
| 2023年度 | 319 | 1,167 | 4,474 | 3.7 | 14.0 |
| 2024年度 | 328 | 1,413 | 4,412 | 4.3 | 13.5 |
| 2025年度 | 326 | 1,511 | 5,576 | 4.6 | 17.1 |
| 2026年度 | 77 | 381 | 1,316 | 4.9 | 17.1 |
| 合計(2026年6月30日まで) | 2,868 | 11,534 | 33,724 | 4.0 | 11.8 |
受賞・表彰
毎朝の活動と、そこから広がった取り組みに対する主な受賞・表彰を紹介します。
奄美地域づくり褒章(鹿児島県大島支庁)
奄美地域将来ビジョンが掲げる「人と自然が共生する癒し・活力・結いの島づくり」への貢献に対して、鹿児島県大島支庁長から「奄美地域づくり褒章」を受けました。
観光まごころ県民運動 表彰(鹿児島県)
鹿児島県の「観光まごころ県民運動」において、きれいな観光地づくり表彰(美化清掃運動部門)を鹿児島県知事より受けました。年間の9割以上にあたる日数で島内の海岸を清掃していることや、旅行者も参加する交流の場となっていることが評価されました。
持続可能な観光地トップ100(Green Destinations)
与論島が国際団体Green Destinationsの「持続可能な観光地トップ100」に選出され、海謝美の活動が代表的な事例として挙げられました。
地球環境を守るかごしま県民運動推進会議 表彰
環境保全の活動を率先して継続的に実践し、他の模範となる団体として、地球環境を守るかごしま県民運動推進会議(会長・鹿児島県知事)から「環境保全活動優秀団体」の表彰を受けました。
2021年度 海岸愛護運動知事表彰(鹿児島県)
長年にわたる海岸清掃活動が評価され、2021年度の海岸愛護運動知事表彰(海岸部門)を鹿児島県知事から受けました。表彰式は2022年2月2日です。
第1回「あなたが選ぶかごしま景観大賞」大賞
「与論町の海岸」が第1回「あなたが選ぶかごしま景観大賞」の大賞に選ばれ、県内の良好な景観の形成に貢献した団体として鹿児島県知事から表彰を受けました。
与論町から感謝状(町制施行60周年記念式典)
与論町の町制施行60周年記念式典で、長年の海岸清掃活動に対して与論町長から感謝状をいただきました。
2025年度 ラジオ体操優良団体等表彰
ごみ拾いの前に続けている準備体操(ラジオ体操)が評価され、2025年度の「ラジオ体操優良団体等表彰」を受けました。2024年度は365日のうち328日実施しています。表彰は全国で182団体、鹿児島県内では海謝美を含む3団体が選ばれました。
いただいた表彰状・感謝状
これまでにいただいた表彰状・楯と、式典のようすを紹介します。いずれも、メンバーが毎朝積み重ねてきた活動に対して贈られたものです。
表彰式のようす
表彰状・楯の写真:海謝美提供/写真・記録:活動ブログ 2019年12月18日/2023年4月25日/2025年9月1日
学校・団体との活動
毎朝の清掃に加えて、学校の授業や、島の外から訪れた団体との海岸清掃も行っています。2025年(令和7年)に行った主な活動を、時系列で紹介します。
ヨロン海洋教育フェア参加
与論町の海洋教育フェアに参加しました。島の学校が1年間の学びを発表する場で、海謝美との清掃活動もそのひとつとして取り上げられています。
与論町 海のシンポジウム参加
与論町が開いた「海のシンポジウム」に参加しました。
東海学園大学・明海大学・JALアカデミーの海岸清掃参加
島を訪れた大学・専門学校の学生の皆さんが、朝の海岸清掃に参加しました。
鹿児島県による漂着ごみ回収作業(茶花港)
海謝美では手の届かない港湾やリーフの内外に沈んだ漂着ごみを、鹿児島県が回収しました。2022年12月から続く作業で、2026年3月にも予定されています。
JAC環境保全ツアーの海岸清掃参加
環境保全ツアーで来島された皆さんが、海岸清掃に参加しました。
グローバルインディアンインターナショナルスクールの海岸清掃参加
修学で来島した生徒の皆さんが、海岸清掃に参加しました。
町内3小学校5年生との海岸清掃活動
いちょーき長浜で、町内3つの小学校の5年生と一緒に清掃しました。児童46名、先生7名、海謝美から10名が参加しています。
与論中学校1年生との海岸清掃活動
大金久海岸で、与論中学校1年生と一緒に清掃しました。生徒52名、先生7名、海謝美から7名が参加しています。
鹿児島大学水産学部の学生・職員が海岸清掃に参加
いのーがま海岸で、鹿児島大学水産学部の学生・職員を含む58名で清掃しました。
与論町ラジオ体操祭り参加
与論町のラジオ体操祭りに参加しました。海謝美は毎朝の清掃前にラジオ体操を続けています。
ラジオ体操優良団体等表彰
毎朝続けているラジオ体操が評価され、表彰を受けました。詳しくは受賞・表彰で紹介しています。
漂着物学会 総会に参加(北海道紋別市)
第24回漂着物学会 北海道・オホーツク紋別大会に参加し、与論島の漂着物や、浜で拾える海ガラスを紹介しました。
陸上自衛隊 奄美警備隊との海岸清掃活動
うかち海岸で、陸上自衛隊 奄美警備隊の皆さんと16名で清掃しました。いつもの朝の清掃を終えたあとに行っています。
1回の清掃で過去最多の参加
ヨロンマラソンの翌日、大金久海岸に107名が集まりました。1回の清掃としては、これまででいちばん多い人数です。
与論高校 海洋教育「ゆんぬ学」発表会に参加
与論高校の海洋教育「ゆんぬ学」の発表会に参加しました。
NHKの番組撮影に協力
NHKの番組撮影に協力しました。放送された内容はメディア掲載で紹介しています。
2026年1月27日には、第6回ヨロン海洋教育フェアに参加しました。那間小学校5年生が「与論の海を守る!! 私たちのアイデアと実践」と題して、海謝美との清掃で気づいたことを発表しています。
写真で見る、2025年の活動
2025年5月15日
町内3小学校の5年生と
いちょーき長浜で、児童46名・先生7名・海謝美10名が一緒に清掃しました。
2025年5月22日
与論中学校1年生と
大金久海岸で、生徒52名・先生7名・海謝美7名が一緒に清掃しました。浮きや漁網など、大きな漂着物も集まりました。
2025年6月15日
鹿児島大学水産学部の皆さんと
いのーがま海岸で、学生・職員を含む58名で清掃しました。
2025年11月22日
陸上自衛隊 奄美警備隊と
うかち海岸で、朝の清掃を終えたあとに16名で清掃しました。
2025年11月24日
過去最多の107名
ヨロンマラソンの翌日、大金久海岸に107名が集まりました。1回の清掃としては、これまででいちばん多い人数です。
2025年3月3日
鹿児島県による回収作業(茶花港)
海謝美では手の届かない港湾やリーフの内外に沈んだ漂着ごみを、鹿児島県が回収しています。
2025年10月18・19日
漂着物学会 総会(北海道紋別市)
第24回大会に参加し、与論島の浜で拾える海ガラスなどを紹介しました。
2025年
ノルウェーチームとの国際交流
一緒に海岸を清掃したノルウェーの皆さんと、BBQ大会を開きました。
写真・記録:海謝美提供(活動報告 2026年2月3日)
持続可能な観光地域づくりとの関わり
ヨロン島観光協会はGSTC(Global Sustainable Tourism Council/国際的な持続可能な観光基準)に基づく地域づくりを推進しており、海謝美はその代表的な取り組み事例として位置づけられています。Green Destinations「持続可能な観光地トップ100」(2021年)選出の評価ポイントは、「地域住民が主体的・継続的に行う活動に行政が支援する一体的な取り組み」でした。
広がる参加の輪
漂着ごみ活動の参加者数は、2017年度の2,385人から2019年度には3,298人へ増加しました。環境意識の高い旅行者との交流や、交流人口の増加につながる取り組みとしても評価されています。また、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」、目標12「つくる責任 つかう責任」、目標4「質の高い教育をみんなに」に関連する活動として紹介されています。
メディア掲載
新聞、テレビ、Webメディアで紹介された主な記事や番組を掲載しています。
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プロジェクト紹介ページに与論島の活動事例として掲載
認定NPO法人サービスグラントが運営するプロジェクト紹介ページに、与論島での取り組みのひとつとして海謝美の活動が掲載されました。掲載は2024年10月から2025年1月にかけてのプロジェクトによるものです。
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与論町のボランティアグループ「海謝美」
与論町のボランティアグループ「海謝美」として、毎朝の海岸清掃活動が紹介されました。島の海岸をひとつずつ巡りながら漂着ごみを回収する日々の様子が伝えられています。
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人が来るほど、きれいになる浜。一人のごみ拾いから始まった与論島のサステナブルツーリズム
海謝美の活動が、与論島のサステナブルツーリズムの事例として紹介されました。ひとりのごみ拾いから始まった活動が、島の人と訪れる人が一緒に浜をきれいにする仕組みへ育っていった経緯が取り上げられています。
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毎朝6時30分から1時間、海岸清掃を行う「海謝美」
毎朝6時30分から約1時間、島の海岸を清掃していることが紹介されました。
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東日本大震災の遺物が与論島に漂着
東日本大震災の漂着物とみられるプラスチック容器が与論島に流れ着いたことが報じられました。
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与論の浜は「宝物」/海謝美、毎朝の海岸清掃に汗
「与論の浜は宝物」という言葉とともに、島の海岸を守り続ける活動の様子が伝えられています。
www.nankainn.com/news/local/%E4%B8%8E%E8%AB%96%E3%81%AE%E6%…
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持続可能な観光地域づくりの取り組み(GSTC)の代表事例として紹介
ヨロン島観光協会が進めるGSTC(国際的な持続可能な観光基準)に基づく地域づくりの中で、海謝美が代表的な取り組み事例として位置づけられています。